本日は島根県出雲市の道路改良工事でi-Construction(アイコンストラクション)対応ドローンレーザー起工測量を行いました。
この度の測量は起工測量で計測精度は10cm以内ですが、新導入したRiegl miniVUX-1搭載の『YellowScan Vx』を使用しました。この他比較検証用にVelodyne VLP-32C搭載の『YellowScan Surveyor Ultra』と空中写真測量用の撮影も行っております。
ドローン搭載型レーザスキャナーでの測量マニュアルは2018年3月に発表されたばかりで、現時点では業務で使用される事例は数少ないと思われます。
ドローンによる空中写真測量は、山陰側の国土交通省発注工事での導入率は高いと思いますが、ドローンレーザーでの測量のメリットとしましては、樹木などの植生がある状況でもレーザーが抜ける事で地表面の計測が可能となります。
施工完了後から時間が経ち、草が生えてきた箇所は写真では土工面(地表面)の計測は難しいですが、レーザーでは土工面の計測が可能となります。
これから点群データ処理・ICT建機用の3次元設計データを行います。
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